あなたはカメラを三脚に何秒で取り付けることができますか?
前回のpeak designのアンカーリンクに引き続き、カメラの時短ガジェットをご紹介します。
今回購入したのはSLIKのクイックシュー DQ-20 Nです。
クイックシューでいろいろ探してたのですが、僕が使っている三脚もSLIKなので今回はSLIKから選択することに。
小型用のコンデジに装着できるDQ-10 Nと、小型から一眼レフにまで装着できるDQ-20 Nなどがあります。今回はα7に装着予定なので「DQ-20 N」を購入しました。
クイックシュー 「DQ-20 N」
Amazonで注文して2日後には到着。たぶん店頭に並んでいていた商品で、色褪せてる感がありますがそこは気にしない。
いざ、開封
中身はこんな感じです。パッケージが二つ折りになっていて説明書も兼ねています。保証書も付いていて1年間大丈夫そうです。が、購入日と販売店が書いてない…大丈夫なんだろうか。一番右のベアリングのようなもの。Amazonの写真でも気になっていたのですが…
ただのスポンジだった
触ってみるとただのスポンジ。クイックシューのネジがプラスチックのパッケージに傷をつけないために緩衝材として入れてたようです。わざわざ緩衝材をAmazonの写真に載せる必要あるのか?と思いながらゴミ箱へポイッ。
クイックシュー 本体
気を取り直してクイックシュー 本体を触ってみる。持った印象は少し重いですが、カメラに付けるのは外した上の部分。
ワンタッチで外し、ワンタッチ(ほぼ置くだけなのでノータッチに近い)で装着することができる代物。思いのほか装着したときの「カチッ」の音はクセになります。
クイックシューを三脚に装着
僕の三脚に装着するとこんな感じ。
ちなみに縦と横の2軸に水準計が付いてます。
クイックシューのカメラ側はこんな感じです。若干重くなった感じがします。
遠征するときはこれにバッテリーグリップを付けるので肩がちょっと凝るかも…
まぁ、三脚への装着の煩わしさを考えると気にならない大きさです。
三脚にクイックシュー 、カメラを装着。安定感もあり、着脱も超スムーズ。今まで僕が三脚への着脱にかけてきた時間を返して欲しいですね。
説明書はこんな感じです。
まとめ
雑ではありますが、SLIKのクイックシューDQ-20Nの購入レビューでした。このSLIKだけでなく、三脚メーカー各社からクイックシューが販売されています。三脚の着脱時間はもったいないですし、シャッターチャンスを逃す原因にもなってしまいます。
ぜひ皆さんも使ってみてはいかがでしょうか。
ではでは。