本日8月29日、ソニーからα6100とα6600の発売が正式発表されました。
今回はそのα6100とα6600のスペック情報をα6400と比較しながら紹介していきます。
Youtubeでも動画が公開されましたので、お時間がある方はこちらも御覧ください。
α6100、α6400、α6600の違いを比較

すでに販売されているα6400と、新しく発売されるα6100、α6600を比較してみました。
見た目はほとんど差はないです。スペックを比較したところ商品のポジション的にはやはりα6400が中間に立ち、上位にα6600、下位にα6100といった感じがうかがえます。
New! α6100 | α6400 | New! α6600 | |
画像素子 | 2420万画素 | ||
ISO感度 | 51200 | 102400 | |
AF測距点数 | 425点位相差AF | ||
瞳AF | リアルタイム瞳AF | ||
瞳AF(動画) | – | リアルタイム瞳AF | |
連写 | 11コマ/秒(AF/AE追従) | ||
4K動画 | 4K30p 内部記録 | 4K30p HDR 内部記録 | |
手ブレ補正 | – | 5軸ボディ内 | |
ピクチャー プロファイル |
– | HLG/S-log3/S-log2 | |
内蔵ストロボ | あり | – | |
モニター | 180度開くチルト式有機ELモニタ | ||
モニター解像度 | 144.0万ドット | 235.9万ドット | |
バッテリー | Wバッテリー | Zバッテリー | |
端子 | マイク端子 | マイク端子/ヘッドフォン端子 | |
質量 | 396g | 403g | 503g |
発売日 | 2019/10/25 | 2019/2/22 | 2019/11/1 |
価格 | 税別9万円前後 | 109,880円~ | 税別16万円前後 |
α6400の弱点を強化したα6600
α6400の発売時に書いた記事に「手振れ補正が付いていればなぁ」なんて確かつぶやきました。

α6400のように180度開くチルト式のモニタでα6500のスペックならいいのになぁ、なんて考えてたら、まさにそのようなカメラの登場です。
そしてもう一つの注目がバッテリー。α6100、α6400、α6500がWバッテリーなのに対し、α6600はZバッテリー。バッテリー持ちが良いと評判のα7IIIと同様のシリーズになるためバッテリー持ちは◎。ビューファインダー使用時約720枚、LCDモニター使用時約810枚もの写真を撮ることができます。
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まとめ
8/28現在では価格は未定ですが、おそらくα6100はα6400よりも低価格、α6600はα6500よりも高価格のような設定になることでしょう。
α6100とα6600のおおよその価格が発表されております!上の表をご覧ください。
α6400でYoutuberに最適なカメラと紹介しましたが、α6600はスペックが向上し、さらに動画の瞳追従AFも着いたので、より快適に動画を撮影できるのではないでしょうか。
個人的にはα5といった新たなシリーズが登場することを期待していたのですが、今回の発表ではお預けといった感じのようです。
引き続きSONYからの発表に注目してみましょう。
ではでは。