SONYからα6300の後継機として2/22に発売予定のα6400のスペック情報をご紹介。
そのスペック情報とα6500やα6300とサクッと比較してみました。
にしてもα6000代の番号の振り方が意味わかりません。どなたかわかる方いらっしゃいましたら教えてください。
目次
α6400のスペック情報(要点のみ)
項目 | α6400の基本仕様 |
タイプ | ミラーレス |
撮像素子 |
APS-C 23.5mm×15.6mm CMOS |
レンズマウント | α Eマウント |
画素数 | 2420万画素(有効画素) |
シャッタースピード | 1/4000~30 秒 |
ISO | 100-32000(拡張:ISO102400) |
AF性能 | 425点の位相差AFセンサー コントラストAF枠425点 |
連写性能 | Hi+時:最高約11コマ/秒 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder |
ファインダー解像度 | 235万ドット |
液晶モニター解像度 |
3インチ 92.16万ドット |
可動式モニタ | 180度チルト可動式液晶 |
ボディ手ブレ補正 | なし |
重量 | 359 g |
4K対応 | 〇 |
専用電池型番 | NP-FW50 |
赤のラインを引いているところが主に性能がアップしている箇所になります。
詳しく見ていきましょう。
ISO感度はα6000シリーズの中で最上位
項目 | α6400の基本仕様 |
ISO | 100-32000(拡張:ISO102400) |
α6300のISO25600から32000へ若干アップ。α6400はα6300の後継機、α6500の下位モデルという位置づけですが、上位モデルα6500よりもα6400のISO感度は高性能。おそらくα6700ぐらいでα6400のISO感度を搭載した新商品が出るのではとの噂もあったりなかったり。
AF(オートフォーカス)性能
項目 | α6400の基本仕様 |
AF性能 | 425点の位相差AFセンサー コントラストAF枠425点 |
位相差AFはα6300、α6500と同じ425点ですが、コントラストAFが169点から425点にアップ。高速・高精度なリアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキング機能を搭載しているとのことで、α6400のAFはα6000シリーズの中でも最上位の性能に。
ファインダー解像度はα6500と同様
項目 | α6400の基本仕様 |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder |
ファインダー解像度 | 235万ドット |
α6400のファインダー解像度はα6500と同じ235万ドット。より残像の少ないなめらかな表示を実現する120fpsの高フレームモードを搭載。フレームレートは被写体に合わせて60fps/120fpsの選択が可能。解像度は若干落ちますがα7RⅢと同様にフレームレートを選択できるα6400。
自撮りアングルが可能になった180度可動式モニタ
項目 | α6400の基本仕様 |
可動式モニタ | 180度チルト可動式液晶 |
おそらくカメラ女子や、Youtuberをターゲットとしているのだろうか。僕は自撮りを使うことはまず無いけれど何かと便利そう。ファインダーを覗きながらモニターも見ることが出来たりするのだろうか。それだったら便利かも。
やはり搭載されなかった手ブレ補正
項目 | α6400の基本仕様 |
ボディ手ブレ補正 | なし |
ちょっと残念な点が手ブレ補正。上位モデルα6500には搭載されていましたが、やはりα6300の後継機として搭載しなかったのでしょうか。α6000シリーズの上位モデルと下位モデルの境界線はこの「手ブレ補正」なのかな。
まとめ
α6300の後継機として2/22に発売予定のα6400のスペック情報をご紹介してみました。α6500に引けを取らないスペックだと思いましたが、皆さんはどんな風に感じましたか?
エントリー向けでなおかつ、上でも書きましたが「カメラ女子」や「Youtuber」をターゲットとしたモデルだと考えています。時代に乗っているSONY様のα6400。ミラーレス一眼をこれから始める方には申し分のない一台になるのは間違いないと思います。おそらくこのブログを見ている人はサブ機を検討していると思うので、そういった方にもおススメだと思いますよ~。
ただ、僕個人としては手ブレ補正を搭載してほしかった…僕だったらα6500かなぁ。
ではでは。
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