仕事中、僕の必須アイテムと言っても過言ではないタンブラー。
夏はキンキンに冷えたアイスコーヒーを、冬は熱々に煎れたコーヒーを飲む。それが僕が仕事でゾーンに入るためのルーチンにもなっている。
でも、仕事に集中して時間が経つと、アイスコーヒーは氷が解け、熱々だったコーヒーはぬるくなってしまう。
そんな悩みを抱えながら保温・保冷性が高く、デザイン性に優れたタンブラーを探し求めて早1年。そんな僕の願いを叶えてくれるタンブラーと出会ってしまった。
アメリカで創業100年を迎え、アウトドアに使用するボトルなどを製造するSTANLEY(スタンレー)のタンブラーだ。
パッケージの説明を見てみると保温性能は60℃以上を約45分キープ。保冷性能は10℃以下を約4時間キープ。さらに、アイスの場合は2℃以下を約10時間キープするという。
色も7色あったけれど、特にこのハンマートークグリーンにひとめぼれ。性能も良いけれど、デザインも気に入ってしまった。
そして、持ったときの細かい凹凸も手にフィットしてたまらない。いわゆる「ひとめぼれ買い」をしてしまったのだ。
開封の儀
さっそく持ち帰り、部屋にこもり開封の儀をスタート。パッケージはいかにもアウトドアといった感じで高級感はそれほどない。良い意味で飾っていない。

側面の性能を見ると驚く
横軸が時間で、縦軸が温度だ。上から熱い飲み物、冷たい飲み物、氷が入った飲み物の順だ。上でも紹介したが、保温性能は60℃以上を約45分キープ。保冷性能は10℃以下を約4時間キープ。さらに、アイスの場合は2℃以下を約10時間キープする。ちなみに内容量は約470ml入る。
蓋を完全に閉じる水筒タイプだと普通だと思うが、このタンブラーは蓋が無い。上部が開いたタンブラーでこの性能は異次元だ。タ〇ガーの魔法なんちゃらだと、保冷効果は8℃以下を6時間なので、保冷に関しては驚きの数値だということが分かる。
①コップを重ねることができるので、収納性が優れていますよ。(意訳)
②真空断熱により冷たい飲み物は4時間、アイスは15時間、ホットは45分保つよ。(意訳)
「そしてステンレス銅は錆びません」と書いているっぽい。
とにかく性能が素晴らしいということ。
1913年から100年以上続くアメリカの老舗メーカー
「おじいちゃんが釣りに行ったときの緑のスチールボトルを知っていますか?」
とちょっとステキなキャッチコピー。下の英文には1913年から機能的な飲食の道具を提供することを約束してきました。と書いているっぽいです。
心意気もステキです。
パッケージオープン
開封していきます。
お店でも触りましたが、質感が良い。緑の部分に細かい凹凸があって握った感じが気持ち良い。
どうですか?ステキでしょ。
実際に水を入れてみる
実際に氷水を入れてみて、保冷性に優れているか確認してみることに。
入れて5分ほど経ったけれど今のところ結露はない。結露が無いということは保温性に優れていると言える。
2時間経過
コップの縁部分は少し結露している。しかし、それ以外は全く水滴が無い。
入れている氷は少し角が丸くなっている感じだけど、量はほとんど変わらない。
明らかに縁部分だけの結露しているが、それ以外は2時間前と何も変わらない。
さすがにアイスの15時間キープの実験はできないけれど、この記事を書いている現在、氷水を入れてから4時間経っても氷はまだまだ健在。
おそらく氷を15時間キープするという性能は嘘ではない。
まとめ
保温・保冷性、デザイン性に優れたSTANLEY(スタンレー)の神タンブラー。実際に購入して使ってみたけど、今年で2番目に良い買い物かもしれない。(ちなみに1番目はα7III。)
お値段は普通のマグカップよりかは高めの2,700円だけど、これで毎日温かいホットコーヒー、もしくは冷た~いアイスコーヒーを飲めると考えると安いです。
あと、普通のマグカップよりも少し重ための230g。ズッシリくるけど、安定感があるから倒れにくいです。デスクの上でタンブラーがこぼれて悲惨な思いをするよりかは、安定感がある重さのほうが良いかもしれませんね。
仕事中に熱々に煎れたはずのコーヒーが冷めてしまってテンションが下がっているそこのあなたも、ぜひSTANLEYのタンブラーを試してみてはいかがでしょうか。
カラーバリエーションも豊富!
ではでは。