今からRICOH GR3を購入しようと考えている人はどのような写真が撮れるか気になっているハズ。
今回この記事ではGR3の発売日に購入してから半年のあいだに撮った数々の写真を一挙に公開すると同時に、GR3のオススメポイントを紹介します。
この記事を読むとー
RICOH GR3の画力の素晴らしさと、GR3が最高のスナップシューターだということが分かります。
僕が住んでいる長崎の街
僕が住んでいる長崎の街をGR3で撮影してみた。GR3は質量257グラムと超軽量。バッグに入っていることも忘れてしまうくらい軽く、そしてコンパクト。
常にバッグの中に入れておけば「撮りたい」と写欲が湧いた瞬間に取り出して、すぐに撮影することができる。しかも起動時間は約1秒と短く、最高のスナップシューターといえるだろう。
そして、コンパクトで起動が早いだけでも十分魅力があるのかもしれないけれど、それだけに収まらないのがGR3。
センサーサイズはコンデジでは数少ないAPS-C。そう、入門〜ハイアマチュアの一眼レフでも採用されているセンサーサイズだ。画素数も2424万画素、ISO感度は100〜102400までと暗所での撮影もノイズが出にくい。
まさに一眼レフをバッグの中に入れているような感覚。だけど邪魔にならず肩も凝らない、最高スペックのコンデジなのだ。
モノクロームモード
GR3の解像感、暗所を写し出す感度が顕著に現れるのがモノクローム。GR3で撮影するととりあえずモノクロにしたくなるし、モノクロにするだけで雰囲気のある絵にしてくれる。
GR3のイメージコントロールには4つのモノクロ表現があるので、自分の好きなモノクロのコントラストをその場で選ぶことができる。
マクロモード
GR3のマクロモードは特に重宝している。マクロモードは最短撮影距離0.06mm(6cm)まで寄ることが出来る。花を撮ってみたけれど、花粉まで鮮明に写り、多肉植物の水の雫まで写る。
普段はアイレベルのスナップが多いけれど、気分を変えてマクロの世界を撮ると、いつもの自分の写真と雰囲気があっておもしろい。
GR3の魅力をもう一度力説
上では紹介できなかったが、3軸方向に対応した4段分の手ブレ補正機能も秀逸だ。片手での撮影もブレにくいので、難しい体制での撮影を可能にしてくれている。
作例と一緒にGR3のおすすめポイントも紹介してきた。私の稚拙な文章であまり伝わっていないかも知れないが、要するに言いたいのはRICOH GR3は最高のコンデジだということ。そして常に持ち運ぶ相棒に超オススメだということ。
ぜひあなたもGR3を相棒にしてみてはいかがだろうか。ワイドコンバージョンレンズがあると撮影の幅が広がるけれど、まずはカメラ本体だけ買っておけば間違いない。