この記事は『YoutubeなどのVlogを始めたいけどどんな機材を用意したら良いか分からない。』と思っている方に向けた記事です。
こんにちは。最近、YoutubeでのVlogを再開しよう思い、動画を撮影するために必要な機材を新調しました。そこでこの記事では僕が新調する際に、Vlog撮影に必要な機材、あったら良いなと思う機材をまとめてみました。
この記事を読むとー
Vlogに必要な機材が分かります
目次
Vlog に必要な機材
Vlogに必要な機材『PC』
ハイスペックなものが良いです。正直WindowsとMacどちらでも構いません。ただし、スペックには拘りましょう。
必要なスペックとしては
CPU → Core i5以上
メモリ → 8GB以上
SSD → 500GB以上
は必要と考えてください。
このスペックだと15万円ほど出せば十分なスペックのPCが買えます。
このスペックは動画を編集する最低限のスペックですので、予算に余裕がある人は快適に作業できるようにハイスペックなPCを購入しましょう。
ハイスペックなPCは動画の編集やエンコーディングの時間に直に関わってきます。
あと出来れば、ディスプレイが大きいほうが良いです。小さくてもPC自体の処理速度は変わりませんが、編集のしやすさが違います。
例えるなら、大人が小学生の机で仕事をするようなものです。資料を広げたりするなら机は大きいほうがいいですよね。
Vlogに必要な機材『編集ソフト』
Adobe Premiere ProかFINAL CUTがおすすめです。僕はFINAL CUTを使ったことはありませんが、有名なYotuberのほとんどはこのどちらかを使っています。
他にもFilmoraなどの比較的安価なソフトもありますが、Adobe Premiere ProかFINAL CUTのほうがシェアが大きい分、編集のチュートリアルや素材などがネット上に豊富なため、学習スピードが比較的早くなるかと思います。
Adobe Premiere ProかFINAL CUTはクオリティが高い動画を作るためには必需品ですので、少し高い出費になるかもしれませんが、ぜひ購入してください。
Vlogに必要な機材『カメラ』
自撮りできるバリアングルモニターまたはチルトモニターがおすすめです。今ならSONYのα6400がおすすめです。
比較的手が出しやすい価格で、軽く持ち運びしやすく軽量で、なおかつチルトモニターなのでVlogのためのようなカメラです。(2020.4.6現在)
カメラにはビデオカメラをはじめ、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラやコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)、アクションカメラなどがあります。ここではあえてカメラの種類については触れませんが、今紹介した種類のカメラならほとんどが動画撮影できます。
カメラの種類について分からない方は、カメラの種類について解説している記事がありますのでこちらをご覧ください。
ちなみに、コンデジやアクションカメラならレンズを買う必要はありません。
※間違ってもフィルムカメラは買わないでください
Vlogに必要な機材『レンズ』
Vlog撮影には画角が広い『広角レンズ』、焦点距離30mm以下でF2.8以下のレンズがおすすめです。
ちなみにレンズには接続部分(マウント)というメーカーごとに異なる規格があります。SONYでいうとEマウント、キャノンでいうとEFマウントと言ったように、規格が合わないと使えません。
マウントアダプターという規格を変えるアイテムもありますが、フォーカス速度が遅くなったりするので、基本的には規格が合ったマウントを選ぶことをおすすめします。
マウントについて詳しく知りたい方はマウントの種類の記事をご覧ください。
Vlogに必要な機材『SDカード(記憶媒体)』
SDカードはマイクロSDがおすすめです。アクションカメラのGoProなどのマイクロSDに使えるのはもちろん、通常のSDサイズに変換するケースに装着することで一眼レフなどなカメラにも使用することが出来ます。一枚二役ってやつですね。
ちなみにキャノンの場合、少し前の機種だとCFカードだったりするので、カードを購入する前に自分のカメラに合ったものを確認しておきましょう。
vlogで買っておくといい機材
照明
「コンセント」と「バッテリー」両方で使える照明がおすすめです。実はカメラ本体の性能よりも動画のクオリティを上げるのはレンズとこの照明、いわゆるライティングだったりします。
有名なYouTuberは必ず良い照明を使っています。映像が綺麗と思う動画はどんなふうに光が当たっているか、光源はどこなのかを考えながら見るといいでしょう。
こんな偉そうに言っている僕も今必至に勉強中であります。
三脚
強風や悪条件での撮影は考えにくいので安いものでもOKです。
椅子やテーブルなどに置いて使う場合は高さが低く持ち運びしやすい三脚でも問題ありません。5,000円も出せばそこそこ良い三脚が買えます。
ただ耐荷重はよく見ておきましょう。
カメラが重すぎて三脚が耐えきれず倒れて故障したら大変ですよね。
外部マイク
動画は大きく分けて「映像」と「音」しか伝えることが出来ません。
最初のうちはカメラ内蔵のマイクで構いませんが、動画を撮っていくうちに室内の反響音やノイズ音などが気になりはじめます。
外部マイクでガンマイクを使用すると、音が聞こえる一方向から取り込めたり、ノイズを除去する機能がついていたりするため、音質の向上がかなり見込めます。
ガンマイクでも物足りない場合、ピンマイクをつけたりするようになります。
Vlog 神アイテム
iPhone
ここまで説明しておいて腰を抜かすかもしれませんが、正直iPhoneなどのスマートフォンでもYoutubeを始めることができます。
iPhone11 Proで一眼レフにも負けない立派な動画を撮影することができます。もちろん、他のスマートフォンでも撮影することができます。
ただ編集となるとスマートフォンでは簡単な編集しかできません。テロップなどを入れたりする場合、超大変です。
手始めにテロップなどを入れずに、手軽に簡単な動画で楽しみたい方はスマートフォンでも十分です。むしろ手軽さでいくと1番良い機材です。
まとめ
いかがでしたか。Youtubeをはじめるために必要な機材を紹介しました。実際iPhoneだけで、何万人の登録者を集めているYoutuberもいますが、機材には拘りたいですよね。←僕だけ?
今回紹介したのは、本格にやるならコレは抑えておきたいなぁという機材になります。
外部マイクや三脚、照明は最初の段階では不要かもしれませんが、クオリティを上げる場合に必要となってきますので念のため紹介しました。
皆さんもぜひ機材を揃えてVlogを始めてみませんか。