こんにちは。けいしろーです。
つい先日、SEL35F18Fのリリース情報を取り上げましたが、またもや35mmレンズの紹介です。今回はSIGMAさんから2019年7月26日発売予定のSIGMA 35mm F1.2 DG DN Art。
いやいや、Eマウント35mm充実しすぎでしょ。といった感じにサードパティからも35mmレンズがぞくぞくと発売され、SONYユーザーの僕としては嬉しい限りです。
ではさっそく、SIGMA 35mm F1.2 DG DN Artの特長や仕様を見ていきたいと思います。今回は、分かりやすいようにSEL35F18Fと比較してみます。
スペックや価格設定が似ているDistagon T* FE 35mm F1.4 ZAと比較しようと思ったのですが、今回は発売時期もかぶるSEL35F18の仕様と比較してみます。
SIGMA 35mm F1.2 DG DN Artの仕様を比較

[SIGMA]35mm F1.2 DG DN Art | [SONY]SEL35F18F | |
焦点距離 | 35mm | 35mm |
絞り値(開放) | F1.2 | F1.8 |
絞り値(最小) | F16 | F22 |
最短焦点距離 | 0.30m | 0.22m |
最大撮影倍率 | 0.20倍 | 0.24倍 |
サイズ(最大径×長さ) | φ87.8mm×136.2mm | Φ65.6×73.0mm |
質量 | 約1,090g | 約280g |
フォーカスホールドボタン | 〇 | 〇 |
フォーカスモードスイッチ | 〇 | 〇 |
フルサイズ対応 | 〇 | 〇 |
レンズ構成(群-枚) | 12-17 | 9-11 |
絞り羽根 | 11枚 | 9枚 |
希望小売価格 | 190,000円+税 | 87,000円+税 |
発売日 | 2019年7月26日 | 2019年8月30日 |
F1.2の超浅い被写界深度
[SIGMA]35mm F1.2 DG DN Art | [SONY]SEL35F18F | |
絞り値(開放) | F1.2 | F1.8 |
F1.2とか超攻めてます。SONYでもMAXがF1.4なので、SONYのレンズを超す開放値F1.2の広角レンズ。大きなボケを活かした作品作りが可能なので、プロが求めていたレンズではないでしょうか。
記事を書いてて思う、比較する相手間違っている!
冒頭で書いていて、予感はしていたのですが、今革新に変わりました。
SIGMA 35mm F1.2 DG DN ArtとSEL35F18Fは比較すべきではない、と。汗
おそらく、先述したDistagon T* FE 35mm F1.4 ZAとの比較のほうが正しいと思います。次回、SIGMA 35mm F1.2 DG DN ArtとDistagon T* FE 35mm F1.4 ZAをしっかり比較してみたいと思います。
まとめ
SIGMA 35mm F1.2 DG DN Artはプロ仕様の最高画質のレンズ。
SONY SEL35F18Fは中級者用の良いレンズ。
ではでは。