昨日の記事でGR3の良いところを洗い出したのですが、そこで「夜景を撮りたい！携帯用のフレキシブル三脚が必要！」ということに気づきました。
ということで今回、GR3におすすめなフレキシブル三脚をまとめてみました。
目次
フレキシブル三脚とは
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フレキシブ三脚とは三脚の脚の部分が写真のように曲がり、通常の三脚のように立てて使うだけでなく、曲げてポールや木に巻き付けて使うこともできる三脚です。三脚の脚側先端部分にマグネットが入ってるものなどもあります。
GR3のフレキシブル三脚に求める条件
GR3で使うフレキシブル三脚に求める条件として下記を設定しました。
- 耐荷重が257g以上であること
- 携帯性に優れていること
- かっこいいデザインであること
まずGR3の重量が257gなのでそれに耐えられる三脚でないといけません。なので耐荷重257gがまず基準となります。耐荷重が2kgあればα7でも使えるので良いですが、今回はそこまでは求めません。
また、今回は常に僕のリュックの中に入れて持ち運ぶので携帯性に優れていなければいけません。大きくて持ち運びに不便な三脚だと本末転倒です。
そして最後にかっこいいデザイン。常に持ち歩くのでやっぱりカッコいいものがいいですよね。かっこいいものでないと、ずっと使えるガジェットではないと思うんです、はい。
条件に合ったフレキシブル三脚
JOBY GorillaPod マグネティック325 JB01543-PKK
耐荷重は325g。GR3の重量257gは満たしているものの、心なしか頼りない感じが。
ただ、マグネットが付いているのは魅力的。スパイダーマンのように金属の壁にも設置可能。どのくらいの安定感があるのか気になるところ。単体重量は100g以下。携帯性は最強。
KING fotopro フレキシブル三脚 UFO2
耐荷重は800g。上の「マグネティック325」よりも少し安定感があり、錆びにくい素材のため水辺でも使用可能とのこと。ただGR3は防水機能が無い。本体重量が200g以下で携帯性はまあまあ良い。
Joby ミニ三脚 ゴリラポッド 3Kキット JB01544-PKK
価格が高いだけあって、耐荷重3kgと安定感抜群。ただ本体重量が300g越えと少し重め。デザインはカッコいいが価格は他のものよりも少し高めの設定。クイックシュー付きの自由雲台が付属。ゴリラポッドの脚は特許技術で曲がりやすく丈夫な作りだそうです。ちなみに耐荷重5kgのバージョンもあります。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
フレキシブルではないですが、僕が好きなManfrottoのミニ三脚。可愛いですよね。平坦なところでしか使用できないですが…
選んだくねくね三脚
最終的に選んだくねくね三脚ことフレキシブル三脚は…
どの三脚もそれぞれ魅力があってめちゃくちゃ悩みました。
ですが、大は小を兼ねると言いますか。本体重量が300gを超えますが、300gはペットボトル500mlよりも軽いんですよ。それで安定感が保証されるならと思い購入を決断。
あと今回はα7は装着しないと前置きしましたが、やっぱりα7も付けてあげたいんですよ。
小さいものを選んであとあと不便な思いをするよりも、大きいものを選んで遊びの幅を広げたほうが良いと思うんです。
まとめ
今回GR3に使用するフレキシブル三脚としてまとめてみました。選んでいて感じたことは、ノーブランドの三脚が多い印象。安い三脚は多いのですが、評価が「グラグラする」「予想以上に安定感に欠ける」といったコメントもあったりして敬遠。
そんな中、Jobyの価格は強気ですが、レビューは他の製品より良い印象でした。
今回、メーカーが出している耐荷重や重量、レビューを参考に選定し購入したので、正直商品が届くまでは不安ですが、楽しみに待ちたいと思います！
ではでは。
