こんにちは。最近、写真より動画を撮ることが多くなったけいしろーです。
ボクはα7cは買ってもなく、触ってもなく、もっというと購入する予定も無いのです。(←強がり)
この記事を見ている人は、α7cとレンズを一緒に購入しようと検討している人、もしくはα7cのズームレンズキットを購入したものの、もっといい絵を撮りたいとレンズを物色している人ではないでしょうか?
ということで今回は、あくまでカメラ好きなボクがα7cを購入するとしたら、このレンズを着けるだろうなぁ。というレンズ(Eマウント)を紹介します。
- YouTubeなどの動画撮影をしようとしている
- 写真の撮影はガッツリせず、撮れればいい程度
- 旅先などにも持っていって撮りたい
- レンズに20万円とか出し切れない
あまり多く出しすぎると何を買っていいか分かりにくいかと思うので、今回はズームレンズ2本、単焦点レンズ2本に絞って紹介します。
目次
ズームレンズ
タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXDF
ここ最近で一番欲しいレンズ。17-28mmと広角ながらのズームレンズ。通しでF2.8を使えるので、広角ながらボケも良好。
そしてTAMRONの代名詞?でもある軽いところ。ボクも同じような広角レンズ「SEL1635Z」を持っているのですが、SEL1635Zよりも200gほど軽いのでジンバルの調整もしやすい。旅行にも持っていくと考えると軽いは正義だ。
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD
α7IIIの最初の1本目に購入すべきレンズでも紹介したタムロンの「28-75mm F/2.8 Di III RXD」。α7cのズームレンズキットについている「FE 28-60mm F4-5.6」をカバーする焦点距離に、通しでF2.8の大口径レンズ。
標準ズームレンズキットを購入するよりもボディ単体とこのレンズを買ってほしい。標準ズームレンズキットのレンズでは物足りず、こういったF2.8を通しで撮れるレンズに変えることがカメラ人間の定めだから。
単焦点レンズ
SIGMA 16mm F1.4 DC DN
4万円台で購入できるコスパ最強のレンズ。このレンズはフルサイズ対応ではなくAPS-C専用のレンズ。
α7cにはクロップ機能がついているため、APS-Cのレンズを使用しても、周囲が黒くなるケラレもできず、撮影することができます。映像自体のサイズが少し小さくなりますが、解像度を考えるとPCで見る分には十分耐えられるので、APC-Cのレンズだからといって敬遠するのはもったいないです。
さらに、このレンズはF1.4なのでクロップしたとしてもかなり明るく、かなりボケます。部屋の中での解説動画を撮影するときに、部屋の隅々まで見られるのは嫌だという人は、ぜひこのレンズのF1.4で撮影してみてください。
ただ、焦点距離は16mmですがAPS-Cサイズにクロップすると1.5倍の24mm程度になるので20mm以下のレンズを欲しい方は注意してください。
実際にボクもこのレンズを持っているのですが、最近では「Sonnar T* FE 35mm」よりも使う頻度が高いです。価格も比較的安価なのでぜひ検討レンズに入れてみてはいかがでしょう。
タムロン 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2
このタムロンの20mmフルサイズ対応のレンズ。なのでそのまま20mmの焦点距離なので上で紹介したSIGMAの16mmよりも広角だ。
タムロンが公開している作例を見てみたけれど、画角が広いわりには映像の歪みも少なく美しい風景が撮影できる。
そして何より220gと軽い!この焦点距離で、この軽さ。片手プルプルさせる自撮りとはさよならできる、旅行や日常などのVlog撮影には一番おすすめのレンズ。
まとめ
以上、α7cの最初の1本目のレンズにおすすめする交換レンズを紹介しました。ボクはα7cを購入せず、α7cIIに期待して控えているのですが、このレンズをまとめているとウズウズしてきました。(汗)
最初のレンズということで何を買うか迷われているかたも多いと思います。
そういったかたは、まずは比較的安価なレンズから購入されることをおすすめします。安いレンズを購入してたくさん撮影して、そのなかでこういった画角、ボケ感を出したい!といった欲望がでてきますので、そのときに改めて高いレンズに挑戦してみてはいかがでしょうか。
にしてもタムロン頑張ってて好き。
ではでは。
ズームレンズキットはおすすめしません!笑