SAMYANGから焦点距離18mm、絞り値開放F2.8の超広角レンズが発売されました。
今回はそのSAMYANGの広角レンズ「AF 18mm F2.8 FE」のスペックや特長をまとめていきます。
SAMYANG AF 18mm F2.8 FEのスペック
レンズマウント | Eマウント |
フォーマット | フルサイズ対応 |
焦点距離 | 18mm |
焦点距離(フルサイズ換算) | 27mm |
F値(開放) | F2.8 |
F値(最小) | F22 |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率比 | 0.09倍 |
フィルター径 | 58mm |
レンズ構成(群-枚) | 8-9 |
絞り羽根 | 7枚 |
サイズ(最大径×長さ) | 63.5 x 60.5mm |
質量 | 145 g |
発売予定日 | 後日発表 |
希望小売価格 | 後日発表 |
SAMYANG AF 18mm F2.8 FEの特長
まずは「軽さ」。質量145gというSIGMAのレンズ5個分ぐらいの超軽量レンズ。サイズも約63mm×60mmで小型。持ち運びには最適なサイズと重さですね。画角は焦点距離18mmが写し出す100°の超広角。現在市場に発売されているAF18mmレンズの中で最も小型でありながら超広角のレンズと謳われています。
広角のデメリットというか気になる点として「ゆがみ」が良く挙げられます。
SAMYANGの商品ページのギャラリーも見ているのですが、このAF18mmレンズ、ゆがみが少ないです。SAMYANGさん曰く、「8群9枚のレンズ構成の中、8枚を特殊レンズ(非球面レンズ3枚、高屈折レンズ2枚、低分散レンズ3枚)の採用で、高鮮鋭度、低色収差、そして、抑制された歪みを実現しました。 」とのことなので、ゆがみの抑制には自信があるレンズではないでしょうか。
そして、何といってもSAMYANGのレンズは安い!と言いたいところですが、まだ価格が分かりません。分かり次第、随時更新していきます。
SAMYANGのラインナップ
まとめ
SAMYANGのレンズはSONYの純正よりも良い画質とまでは言えないかもしれませんが、素人目には分からないほどの画力があります。そして、その画力を驚きの価格で実現するのでα7のレンズバリエーションを増やすには最適なメーカーです。
30mm以上はSONYの純正を購入して、イレギュラーな画角はSAMYANGを使うという手もアリかと思います。
ぜひ、このサムヤンのAF18mmF2.8FEをあなたのレンズコレクションの仲間に入れてみてはいかがでしょうか。
ではでは。